ホンダ鈴鹿が準決勝進出 野球の日本選手権東海最終予選

社会人野球の第48回日本選手権東海地区最終予選は18日、愛知県岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアム(岡崎市民球場)で第3代表決定トーナメントの3回戦があり、ホンダ鈴鹿が今年の都市対抗野球3位の王子(愛知)を3―0で下して準決勝進出を決めた。

ホンダ鈴鹿は大会初日の9日の第1代表決定トーナメント1回戦でJR東海(愛知)に敗れたあと、最後の枠を争う第3代表決定トーナメントに回り3連勝。19日の準決勝で西濃運輸(岐阜)と対戦する。試合開始予定時刻は午前10時。

3回戦では井村勇介、竹内諒の2投手が完封リレー。打線も三回に先制点を挙げた後、七、八回にも1点ずつ追加点を挙げ、投手陣を援護した。

▽第3代表決定トーナメント3回戦
王   子000000000―0
ホンダ鈴鹿00100011×―3
(王)高島、若林、近藤―細川
(ホ)井村、竹内―長
▽三 中川(ホ)▽二 石川(ホ)