女性の下着盗撮疑い 四日市南署、男を摘発 三重県内初

【四日市】三重県警四日市南署は25日、女性の下着を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、愛知県豊田市四郷町、会社員の男(48)を摘発したと発表した。同法違反での摘発は県内で初めて。

摘発容疑は先月19日午後11時10分ごろ、四日市市内のディスカウントストアで、県内在住の20代女性に背後から近づき、ワンピースの下からスマートフォンで下着を撮影した疑い。

同署によると、目撃者から通報があり、任意で捜査を進めていた。「女性の下着を盗撮したことに間違いない」と容疑を認めている。