小学生バド全国大会へ 伊勢のスポ少選手ら健闘誓う 三重

【全国大会へ意気込む選手ら=伊勢市小俣町の市小俣総合支所で】

【伊勢】小学生バドミントンの全国大会に三重県代表として出場する伊勢市の児童らがこのほど、同市小俣町の市小俣総合支所で岡俊晴教育長に意気込みを述べた。

出場するのは、小俣バドミントンスポーツ少年団と、有緝スポーツ少年団バドミントン部に所属する計10人。それぞれ県予選大会で優勝し、全国切符を手にした。

小俣スポ少の3―6年生9人は、28日から京都府長岡京市で開幕する団体戦「若葉カップ」女子の部に出場。主将の河口乃愛さん(12)=明野小6=は「練習は厳しく、ほかは仲良くめりはりのあるチーム。感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となり、優勝目指して最後まであきらめず頑張りたい」と意気込んだ。

有緝スポ少の太田心夏さん(12)=有緝小6年=は、香川県で8月11日に開幕する個人戦「ダイハツ全国小学生ABC」5、6年女子の部に臨む。太田さんが同大会に出場するのは、2年、4年時に続く3回目。「4年生の時はベスト16だったので、それを上回るベスト4入りを目指す」と力を込めた。

ほかの選手は次の皆さん。

小村夏帆(明野小6)河口いろは(同5)澤山朔菜(同)世古朱加莉(同)野口紗笑子(同)澤山栞菜(同3)谷口侑杏(小俣小6)岩森千咲(同3)