ヴィアティンがJ3鳥取を下す サッカー天皇杯1回戦 次戦はグランパス

【前半終了間際、ヴィアティン三重のFW川中健太が直接フリーキックを決めて1点を先制(ヴィアティン三重提供)】

サッカーの第103回天皇杯全日本選手権は20、21の両日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿などで1回戦24試合が行われた。本県代表のヴィアティン三重=日本フットボールリーグ(JFL)=は1回戦で鳥取県代表のガイナーレ鳥取=J3=を2―0で下した。ヴィアティン三重の2回戦は6月7日で名古屋グランパス=J1=と対戦する。

ヴィアティン三重は前半終了間際のFW川中健太の直接フリーキックで1点を先制。後半39分には途中出場のFW梁賢柱のシュートがバーに阻まれるも、その跳ね返りをMF安西海斗がゴールに押し込んで追加点を挙げた。