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立憲民主党の岡田克也幹事長は20日、三重県津市羽所町のアスト津で県連常任幹事会後に開いた記者会見で、次期衆院選が7月に投開票される可能性について「かなりある」との認識を示した。
岡田氏は衆院解散の時期について「総理が決めることなので分からない」としつつ「国会が終わって解散すれば、7月のどこかで投票日が来る。岸田さんにとって今はいろんな意味で有利な状況」と述べた。
泉健太党代表が次期衆院選で150議席に達しなければ代表を辞任する考えを示したことについては「簡単な目標ではないが、覚悟されたのだと思う。その目標に到達するため、全力を挙げる」と語った。
また、中川正春県連代表は候補者が決まっていない県内の衆院選挙区に2人から応募が寄せられたと明かした。「空白区を埋めることに努力する」と述べ、1区と4区の候補者擁立を急ぐ考えを示した。