今年最初の「三重ダービー」は引き分け サッカーJFL

【四日市市で行われた今季最初の三重ダービーでマッチアップする(右から)ヴィアティン三重の谷奥健四郎主将と鈴鹿ポイントゲッターズの中村健人主将(ヴィアティン三重提供)】

サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は16日、各地で第6節2試合が行われた。四日市市中央緑地公園陸上競技場ではヴィアティン三重と鈴鹿ポイントゲッターズの県勢2チームが直接対決。前半31分に鈴鹿がセットプレーからDF石川竣祐が先制ゴール、後半22分にヴィアティンFW大竹将吾が同点ゴールを決めた後は両チーム一歩も譲らず1―1で引き分けた。今年最初の「三重ダービー」に2425人が参集。第6節を終えて暫定順位は鈴鹿が8位(勝ち点8)、ヴィアティンが9位(勝ち点7)となった。