15日から「大昔のくらし―」展 松阪市文化財センター

【学習支援展示「大昔のくらし」のちらし】

【松阪】三重県の松阪市文化財センター/はにわ館は15日から、同市外五曲町の同センターで学習支援展示「大昔のくらし―縄文・弥生・古墳時代―」を開く。会期は6月4日まで。入館料は大人110円、18歳以下無料。

市内の遺跡から出土した遺物を通して、縄文、弥生、古墳時代の生活を考える。大黒田町の新田町遺跡で見つかった石匙(いしさじ)や矢尻の石鏃(せきぞく)、日丘町の八重田一号墳から出た首輪にする勾玉(まがたま)と管玉、同市久保町の草山遺跡出土の手焙形(てあぶりがた)土器などを出品する。

ワークショップ「編布(あんぎん)コースター作り」は4月22日午後1―2時、定員15人。参加費200円。申し込みは同11―20日。

GWワークショップ「ミニ円筒はにわ作り」は5月1―3日午前10時―11時半、午後1時半―3時、定員各10人。参加費300円。申し込みは4月18日―28日。

問い合わせ・申し込みは同センター=電話0598(26)7330=へ。