春をテーマに水彩や日本画 亀山でアートグループ展 三重

【約150点の作品が並ぶ会場=亀山市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で】

【亀山】三重県亀山市内外の芸術家でつくるアートグループ「majo+(まじょぷらす)」(森敏子代表、13人)の「合同作品展示・販売展」が1日、同市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で始まった。7日まで。午前11時―午後5時。

同グループは、東町商店街の活性化や若手芸術家らの育成を目的に平成22年3月から、毎月初めの1週間を「7daysギャラリー」として美術展を開いている。

今月は、「うれしい春到来」と題し、水彩画「春風」や日本画「ミモザ」のほか、春の花を撮った写真を加工して伊勢和紙にプリントした作品「爛漫(らんまん)」、刺しゅう糸で編んだ花のブローチなど、計約150点が並ぶ。

また、毎月20日を「ワークショップ」の日と定め、今月は日本画家の黒江めぐみさんが担当。「絵手紙で気持ちを伝えよう」を開く。午前10時―正午まで。参加費は2千円(材料費含む)。申し込み、問い合わせは森代表=電話090(8950)3011=へ。