花あしらった4月限定御朱印 津・県護国神社で授与 三重

【県護国神社の4月限定御朱印「春の錦」】

【津】三重県津市広明町の県護国神社(奥山陽介宮司)は1日、同神社社務所で4月限定御朱印の授与を始めた。色とりどりの花々をあしらった一枚一枚色合いが異なるデザインになっており和紙の書き置きで1枚300円。30日まで。午前9時―午後4時。

御朱印は参拝の証しとして神社が授ける印章。同神社では令和元年の御大礼以降、季節限定の御朱印を柄のデザインから印の作製まで全て神職が手作りしており御朱印をきっかけに毎月参拝する人が増えている。

4月は神社名と日付に多くの花が美しく咲くさまを表す言葉「春の錦」とサクラ、ガーベラ、ポピーなど大小の花をちりばめた絵柄。印の押し方を工夫することで色合いが異なる仕上がりになるという。

問い合わせは同神社=電話059(226)2559=へ。