街頭献血、亀山市長も協力 三重県赤十字血液センター

【献血に協力する櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】日本赤十字社「県赤十字血液センター」は3日、三重県亀山市役所で街頭献血を実施。亀山ライオンズクラブが協力し、櫻井義之市長と市職員、同クラブ員や市民らが献血した。

献血は男子が17歳、女子は18歳以上でいずれも体重が50キロ以上の人が対象。また、コロナウイルス感染症で陽性となった人は、症状が消滅後4週間以内と、濃厚接触に該当する人は、最終接触日から2週間以内の人は、献血の対象外とした。

献血に協力した人は、問診チェックを受け、1人400ミリリットルを採血した。この日23回目の採血をした櫻井市長は「公務の合間に時間があれば、協力している」、同センターの担当者は「皆さんの献血が医療を支えている。血液型でAB型が若干不足している」と話していた。