飛びだし事故の衝撃実演 亀山・川崎小で交通安全教室 三重

【子どもを描いたダンボールと走行車両との事故の実演=亀山市能褒野町の川崎小屋外駐車場で】

【亀山】三重県亀山市能褒野町の市立川崎小学校は16日、小学2、3、4年生児童計227人を対象に同校で「交通安全教室」を開いた。17日には、1年生と5年生計156人を対象に開く。

亀山署川崎駐在所勤務の笹之内潤一警部補が講師を務め、川崎地区まちづくり協議会とPTA安全推進委員ら計11人が協力した。

教室は、屋外駐車場で子どもの絵を描いた段ボールを使い、時速約40キロで走行する車両の前に不意に飛びだした時の衝撃を実演した。また、体育館では信号のある横断歩道を正しく渡る講義と実技もあった。

【児童に正しい横断歩道の渡り方を指導する笹之内警部補(右端)=亀山市能褒野町の川崎小体育館で】

笹之内警部補は「特に信号機のない横断歩道では、車が来ないかしっかり確認すること」とし、「止まってくれた車の運転手に『ありがとう』と手を挙げて伝えてください」と呼びかけた。

中根直人PTA会長(48)は「実際に車を走らせて交通事故の恐ろしさを伝える実演は、目の当たりにした子どもたちにとって、説得力があった」と話していた。