亀山市が市制18周年記念式典 優良職員ら表彰

【勤続25年と社会貢献表彰を受賞した職員ら=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市は11日、市役所で「市制施行18周年記念式典」を開き、永年勤続者らに櫻井義之市長が表彰状を贈った。

受賞者は、勤続25年の優良市職員12人と、勤務以外で社会貢献活動をした個人3人と2部署。永年勤続と汗馬の労をいとわない姿勢、勤務以外の社会貢献活動などを幅広く評価し、表彰審査委員会が選定した。

櫻井市長は式辞で、それぞれの奮闘努力に対し、深甚なる感謝の意を表したいと述べた上で、「今後も他の模範となるよう、一層の研さんに期待する」と話した。

会場には山本伸治副市長や森美和子市議会議長、中原博教育長らが列席した。

被表彰者は次の皆さん。

〈市長表彰・個人〉勤続25年=松岡保範、井上和哉、草川隆、高野利人、原千里、櫻井友弥、山路樹子、村山寿恵、豊田覚、渡邉尚也、豊田有紀、浦野慎治

〈社会貢献・個人〉亀渕輝男(建設部担当次長として、長年の悲願だった亀山駅周辺再開発事業を計画通り完成に導いた)▽藤尾春樹(同部担当課長として亀渕次長とともに、同事業推進に貢献)▽岩崎貴之(第82回全日本重量挙げ選手権大会男子109キロ級で優勝し、本市の知名度向上に貢献)

〈同・部署〉都市整備課亀山駅前整備グループ(グループ一丸となって亀山駅周辺再開発事業の進捗(しんちょく)管理を適切に行い、完成に導いた)▽市民課戸籍住民グループ(マイナンバーカードの普及促進に向け、迅速なカードの交付に努めた)