津市がオンライン申請拡大 来月1日から、住民異動届など112件 三重

【会見に臨む前葉津市長=市役所で】

三重県津市の前葉泰幸市長は10日の定例記者会見で、新システムの導入により、来月1日からオンライン申請サービスを順次拡大させていくと発表した。3月20日までに住民異動届や介護、子育てに係わる申請、届け出など112件の手続きで利用できる。オンラインでできる件数では県下最多になるという。

窓口で手続きせずに、スマートフォンやPCからオンライン申請できる。現行の5件から来月1日から85件、同6日以降から計112件に拡大する。特に利用が多い要介護・要支援認定の申請など介護関係や児童手当・児童扶養手当など子育て関係の申請がオンラインで対応できる。

市ホームページの「いつでもオンライン申請」から利用できる。本人確認が必要な手続きもあり、その場合はマイナンバーカードの読み取りが必要。

国のオンラインシステムを活用して実施。市独自でシステム構築するより開発時間の短縮やコスト削減に効果がある。市民側も全国統一のシステムを利用するため、市外でも同じシステムが使えるメリットがある。

前葉市長は「オンライン申請を望む声があり、なるべく窓口にいかずに済むよう考えた。市民の利便性が高まるはずで、今後さらにオンライン化を進めていきたい」と話した。