三重、逆転で初戦突破 全日本高校バレー

バレーボールの全日本高校選手権は5日、東京体育館で2回戦があり、この日が初戦の女子県代表の三重は、文京学院大女(東京)を21―25、25―21、29―27のセットカウント2―1で破り、ベスト16入りした。

6日の3回戦でベスト8進出を懸けて高松南(香川)と対戦する。6日は準々決勝まで行われ、男女ともベスト4が出そろう。

また全日本高校選手権の大会事務局は5日、女子で3連覇が懸かっていた就実(岡山)の欠場が決まったと発表した。出場全チーム対象の新型コロナウイルスの抗原検査で陽性者が認められたため。

今大会の欠場は4チーム目で、女子の富士見(静岡)は新型コロナ陽性者が認められ、男子の都城工(宮崎)と女子の近江兄弟社(滋賀)はインフルエンザのまん延で欠場している。