環境配慮し次世代へつなぐ 鈴鹿市長が年頭訓示 三重

【年頭の市長訓示を受ける職員ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の末松則子市長は仕事始めの4日、同市役所で、職員に向けた年頭の訓示をした。

課長級以上の職員を中心とした約100人が参加。

末松市長はことし、市総合計画が最終年度を迎えることを挙げ、「ゼロカーボンシティ宣言都市として環境に配慮しながら、次世代につながる輝く未来の鈴鹿に向け、さらなる取り組みを進める」と述べた。

さらに「新しい計画を策定していくために新たな課題を見つけ、民間活力を活用するとともに、市民満足度を確認しながら取り組みを進めてほしい」と呼びかけた。

そのほか「うさぎ年なので飛躍、発展していく年になれば」と期待を込めた。