アゴダが発表、スロートラベルの人気旅行先はカオラック、ソウル、プルフンティアン島

国内では東京が第1位に

スロートラベルが旅行トレンドの1つとして話題になっている中、デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営する Agoda Company Pte. Ltd. (本社:シンガポール、CEO:オムリ・モーゲンシュターン)は、長期滞在のスロートラベルに最適なアジアの人気旅行先を紹介しています。タイのカオラックが、旅行者が最も長い時間を過ごす旅行先の第1位となっています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405050327-O1-taJI57tf

Google Trends*によると、スロートラベルに関する検索は過去5年間で3倍に増加しています。スロートラベルとは、旅行者が目的地に長く滞在して、その土地の文化や人々とのつながりを深め、有意義な旅行体験につなげることを促す、旅行に対する新たな考え方です。

アジアの8つの市場それぞれにおいて、平均滞在日数が最も長い旅行先は、タイではカオラック、韓国ではソウル、マレーシアではプルフンティアン島、日本では東京、フィリピンではシアルガオ島、インドネシアのプカンバル、ベトナムではホーチミンシティ、インドではアーメダバードという結果でした。アゴダは、2024年1月から3月の3ヵ月間におけるアゴダの旅行プラットフォームでの予約データを分析してこのランキングを作成しました**。



日本においては、旅行者が平均して最も長く連続した時間を過ごしている旅行先は東京で、大阪と白馬がそれに続きます。また、日本人の海外旅行では、タイのパタヤで最も多くの時間を費やして、スロートラベルの体験を求めていることがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405050327-O2-rYNN7mMq

アゴダ、北アジア統括アソシエイト・バイスプレジデント 大尾嘉 宏人は、次のように述べています。

「スロートラベルが今、最も魅力的な旅のトレンドのひとつであることは容易に理解できます。ペースの速い今日の世界では、多くの旅行者が休暇を利用して日常生活から解放され、人々や訪問する土地とより深いつながりを築きたいという願望を持っているに違いありません。旅行を通して世界の架け橋になることに情熱を注いでいるアゴダは、このような旅行スタイルを歓迎し、推奨しています。ビーチヴィラでのんびりしてもよし、シックなシティホテルでくつろいでもよし、休暇を過ごす目的地にどっぷり浸かりたい旅行者にとって、この度のスロートラベル・ランキングの旅行先はいずれもおススメの場所です」

このリストにある旅行先のいくつかは、都市での短期間の滞在としてもよく知られた人気スポットですが、スロートラベル・ランキングにランクインした地方と都会の旅行先は、いずれも長時間を過ごすのにも価値のある場所です。プルフンティアン島の豊かなサンゴ礁の海で泳いだり、ホーチミンシティの街角でごちそうを食べたりと、旅行者がこれら8つの旅行先で、より深く地元を体験する方法をいくつか以下に紹介します。

1. カオラック(タイ)
サーフィンのパラダイス、カオラックがアジアで最も人気のあるスロートラベルの旅行先に選ばれました。それには相当の理由があります。あまり知られていない美しいビーチや自然のスポットがたくさんあり、日々の心配事を忘れてくつろぐのに最適な場所です。夜には、ペット・カセム通り沿いのバーやレストランで、タイの民族音楽の生演奏を楽しんだり、地元のプレーヤーとビリヤードをして楽しむこともできます。

2. ソウル(韓国)
活気に満ちたダイナミックな都市ソウルには、ゆったりとした時間を楽しみたい人のための隠れ家的な一角も隠れています。扶岩洞(プアムドン)の静かな裏通りには、上品でモダンなカフェと、伝統的な精米所や理髪店など1960~70年代のノスタルジックな店がユニークに混在しています。静かなペクサシル渓谷は、都会の喧騒から離れ、清らかな水と保存状態の良い森に囲まれた、リフレッシュできる自然の隠れ家が旅行者を誘います。文学を愛する人なら、1930年代から有名な韓国人作家が住んでいた歴史的な韓屋がある城北洞(ソンブクトン)を訪れましょう。

3. プルフンティアン島(マレーシア)
トレンガヌ沖に浮かぶマレーシアの真髄ともいえるビーチパラダイス、プルフンティアン島。プルフンティアン・ケチル島とプルフンティアン・ベサール島の2島からなるこの島は、クリスタルのような海と柔らかな砂浜が織りなす理想的なサンクチュアリで、カラフルなサンゴ礁の中でシュノーケリングやダイビングなどのアクア・アドベンチャーを楽しむことができます。緑豊かな風景の中をトレッキングして、アクセスプルフンティアン・ケチル島のアダム&イブ・ビーチを訪れ、手つかずの魅力を満喫しましょう。人里離れたこの場所で、邪魔されることのない穏やかな時間の中、自然の素晴らしさが再認識してはいかがでしょう。

4. 東京
世界有数の観光地であり、活気あふれる大都会である東京を、一度の旅行で体験し尽くすことはできません。だからこそ、ゆっくりと時間をかけてささやかな楽しみに浸るのがベストです。古着屋巡りなら下北沢、伝統的な雰囲気を味わうなら谷中、オルタナティヴミュージックやパンクロックを堪能するなら高円寺といった、定番観光スポットではない界隈をぶらぶら歩いて、地元の人のように東京の魅力を体験してみましょう。そして、三軒茶屋の小さな路地でクラフトカクテルを飲んで、一日を締めくくりましょう。

5. シアルガオ島(フィリピン)
スリガオ・デル・ノルテ沖に浮かぶ静かな宝石、シアルガオ島は、都会の喧騒から離れたい旅行者にぴったりの場所です。「フィリピンのサーフィンの都」と呼ばれ、有名なサーフスポット「クラウド9」は外洋に面しており、年間を通して最高の波でサーファーたちを魅了しています。小さな島にも関わらず、シアルガオ島には探検に値する自然の驚異が豊富にあります。レンタルバイクで島を縦断し、彫刻のような岩に囲まれた、マグププンコ・ロック・プールに飛び込んだり、壮麗なソホトン・コーブにある、光り輝くハグカン・ケーブの神秘を体験したりしてみましょう。シアルガオ島は1ヵ月滞在しても満足できないかもしれません。必ずや何度も訪れたくなる島です。

6. プカンバル(インドネシア)
スマトラ島リアウ州の州都プカンバルでは、活気ある都市生活と豊かなマレーの文化や歴史が見事に融合しています。シアク湖やカヤンガン湖のようなのどかな場所では、ボートを借りたり、水泳を楽しんだり、絵のように美しい環境の中でのんびりと過ごすことができます。カンプン・バンダルの歴史的な路地には木造家屋が立ち並び、地元の人々が歓迎してくれます。文化的な体験をしたいなら、近くにあるムアラタクス仏教寺院群が旅行者を過去へと誘います。

7. ホーチミンシティ(ベトナム)
賑やかな通りで有名なホーチミンシティは、活気あふれるエネルギーに満ち溢れています。朝は伝統的なベトナムコーヒー、カフェ・スア・ダーを飲みながら、地元の人々のリズムに身を任せ、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。そして、この都市で最も古い公園のひとつであるタオダン公園で、1,000本以上の木々に囲まれながら一息つきましょう。サイゴンには、ゆったりとしたテンポで発見できるさまざまな体験があります。

8. アーメダバード(インド)
アーメダバードでは、旧市街の小道や植民地時代の邸宅、象徴的な城壁などをじっくりと見学することができます。マネク・チョーク市場には本場の味があり、雄大なサバルマティ川には安らぎがあります。ガンジーのサバルマティ・アシュラムやカリコ織物博物館を訪れれば、この街の歴史や豊かな綿織物産業の遺産に触れることができます。



スロートラベル、ショートトリップ、複数の訪問先がある旅行など、アゴダは航空券やアクティビティに加え、休暇にうってつけのホテル400万軒以上をお得な料金で提供し、旅行者が世界を旅するサポートをしています。お手頃なスロートラベルを計画している旅行者は、アゴダで多く提供している長期滞在割引を探すのがお勧めです。



データについて

*過去5年間のスロートラベル検索に関するGoogle Trendsアナリティクスはこちらからご覧いただけます。
**スロートラベル・ランキングは、2024年1月~3月にアゴダで予約した旅行者の平均滞在期間に基づいています。



アゴダ®について

デジタル旅行プラットフォームであるアゴダでは、世界中420万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券やアクティビティなどの様々な旅行商品をお手頃料金で提供し、世界をおトクに旅するお手伝いをしています。アゴダのウェブサイト Agoda.com およびモバイルアプリが39ヵ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。 

Booking Holdings(Nasdaq BKNG)傘下の企業であるアゴダは、本社シンガポールをはじめとした世界26ヵ所の拠点で7,000名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。 

ウェブサイト:https://www.agoda.com/


PDF:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107238/202405050327/_prw_OR1fl_K57OecEk.pdf
リリースURL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202405050327
注意:本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。