ファーウェイのDigiTruckトレーニングが所得、雇用、起業家精神を向上させる、と報告書が指摘

【ナイロビ(ケニア)2024年4月30日PR Newswire=共同通信JBN】ケニア政府とHuawei Kenyaは29日、DigiTruckプログラムが提供するデジタルスキル・トレーニングの独立評価報告書を発表しました。

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ファーウェイ(Huawei、華為技術)のTECH4ALLイニシアチブの下、2019年にケニアで開始されたDigiTruckは、インターネット接続、ノートパソコン、スマートフォンを備えた移動式の太陽光発電教室です。トラックの荷台に搭載された中古の輸送用コンテナを改造したDigiTruckは、ケニアの遠隔地のコミュニティーを巡回し、若者にデジタルスキルのトレーニングを無料で提供することで、デジタル経済により深く参加できるようにします。

この報告書は、エリウド・オワロ(Eliud Owalo)情報・通信・デジタル経済相とHuawei KenyaのSteven Zhang副最高経営責任者(CEO)によりConnected Africa Summitで発表されました。

サミットの冒頭、ルト(Ruto)大統領は報告書の結果を強調し、このプログラムを賞賛しました。

ケニアのウィリアム・ルト(William Ruto)大統領は「これは、若者のエンパワーメントという、単純な介入がもたらした影響であり、野心的な目標を達成する上での私たちの協力的アプローチとパートナーシップの力の約束を確認するものです」と述べました。

DigiTruckプログラムの主な利点のひとつは、その機動性であり、アクセスが難しい地域でもトレーニングを提供できるようになります。

エリウド・オワロ情報・通信・デジタル経済相は「デジタル・インフラの最適な利用を促進するためには、それに見合ったレベルのデジタルスキルを身に着けることが不可欠です。このため、このDigiTruckプログラムが役に立ちます。このプログラムを通じて、通常はデジタルスキル教育を目的にアクセスすることのない、非常に遠隔な地域に到達できるからです。そこで私たちは、この革新的なデジタルスキルプログラムを提供してくれたファーウェイに感謝したいと思います。また、デジタル変革のアジェンダを展開する中で、デジタルスキルプログラムで引き続き協力することを保証したいと思います」と述べました。

各コースは40時間で、オンラインビジネスの立ち上げ、履歴書の書き方、オンラインでの仕事への応募など、デジタルスキルとソフトスキルのトレーニングを提供します。4年間にわたって訓練を受けた4000人以上の青少年のうち800人を対象とした調査では、受益者にとって有意で具体的な成果が明らかになりました。重要な発見の一部は以下の通りです:

*回答者の93%が仕事能力が向上したと回答。

*79%が、自分のデジタルスキルをコミュニティー内の他の人に伝授、エンパワーメントの文化を育んでいると回答。

*回答者は、失業率が6%減少し、自営業が7%減少したと報告。

*回答者の35%は、新しいデジタルスキルを活かしてビジネスを始めたことによる収入の増加を挙げています。

Huawei KenyaのSteven Zhang副CEOは「当初から、DigiTruckの目的は遠隔地にリーチする、普段はあまり機会のない若者にリーチする、そして国全体にリーチすることでした。このDigiTruckの目的は、デジタルスキルを提供するだけでなく、デジタルスキルの重要性についてのメッセージを広め、他の人々を私たちの目的に結集させることです」と述べました。

ケニアがデジタル時代を迎えるにつれ、デジタルスキルの必要性は贅沢品から必需品へと進化しました。

情報・通信・デジタル経済省、ファーウェイ、その他のパートナーとの共同の取り組みであるDigiTruckイニシアチブは、ケニアの若者にこれらの必須スキルを与える最前線に立ってきました。

報告書の概要のダウンロードはこちらから。

ソース:Huawei

PR Newswire Asia Ltd.

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