総合型スポーツクラブのヴィアティン三重は8日、バレーボール事業部のバイスディレクター(新設)に、桑名市出身の女子バレーボール元日本代表で、昨年5月の現役引退まで女子Vリーグ1部=当時=の岡山シーガルズでプレーした宮下遥氏(30)が就任したと発表した。20日に記者会見を行う。
現役時代大型セッターとして活躍した宮下氏は、2016年のリオデジャネイロ五輪では女子日本代表の正セッターとして日本の8強入りに貢献した。
ヴィアティン三重は男女でVリーグチームを運営している。クラブの公式サイトを通じて「選手として15シーズンを岡山シーガルズ様にて過ごされたトップアスリートとしての経験を生かし、より良いクラブ作りに共に取り組んで参ります」と決意表明している。