伊勢新聞

「珍布峠」タオルを販売 松阪・飯高駅、透明容器でカフェイメージ 三重

【珍布峠フェイスタオルを披露するメンバー=飯高町宮前の飯高駅で 】

【松阪】三重県松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」にこのほど、「珍布(めずらし)峠フェイスタオル」がお目見えした。ドリンクカップに入れ、税込み800円で販売している。

同駅と宮前まちづくり協議会、同市地域おこし協力隊、就労継続支援B型事業所「飯高じゃんぷ」でつくる「香肌特産品開発委員会」が考案した。

旧和歌山街道にある切り通しの珍布峠へのハイキング客や同駅の「香肌峡温泉 いいたかの湯」利用者らの購入を想定している。

タオルは綿100%で薄い茶色。「珍」と「布」の文字をモチーフにしたロゴマークをあしらっている。包装容器に透明のドリンクカップを使い、綿を上に詰め、コーヒーショップのカフェをイメージしている。