伊勢新聞

女子ソフト「全力プレー」 鈴鹿の中学生2人、全国大会へ 三重

【全国大会出場に向けて意気込みを見せる(左から)井上さんと村田さん=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】28―30日に群馬県伊勢崎市で開催する「第21回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会」に三重県代表で出場する鈴鹿市立神戸中2年の井上心海さん(14)、村田こころさん(13)の2人が25日、同市役所で末松則子市長に健闘を誓った。

2人は度会町で活動する中学生女子ソフトボールチーム「度会レパード」に所属。昨年11月23日の選考会で、県代表18人の一員に選ばれたという。

来庁した井上さんは「全力でプレーしてチームに貢献できるよう頑張る」、村田さんは「思い切ったプレーでチームを引っ張る。どんなかたちでも塁に出たい」と、それぞれ全国大会に向けての意気込みを語った。

末松市長は「十分に力を発揮したプレーを楽しみにしている」と激励した。