伊勢新聞

道の駅で健康チェック 血管年齢や野菜摂取測定 亀山

【血管年齢と野菜摂取レベルを測定する人ら=亀山市関町新所の道の駅「関宿」で】

【亀山】亀山市関町新所の道の駅「関宿」を運営する「安全」(同市太岡寺町・伊藤陽一朗社長)は22日、同駅で健康増進イベント「『道の駅』関宿スプリングフェア」を開いた。明治安田生命四日市支社亀山営業所が協力した。

イベントは、同駅が目指す地域貢献と同社が取り組む健康づくりをサポートする「みんなの健活プロジェクト」の一環。一人一人が健康への意識を持ってもらうのが目的。

会場では、実年齢を申告し、専用の測定器に指を入れて測る「血管年齢測定」と、野菜の摂取レベルを測定する「ベジチェック」コーナーを設置。測定した人らは、「実年齢より若かった」、「野菜不足の結果が出た」など、測定した数値を目安に健康への意識を再確認した。

一方、測定に参加し、同駅で350円以上の買い物をした人が対象の空くじなしの抽選会では、ガラガラを回し、1等の賞品を狙った。また、同駅2階では、小学生以下対象のフォトフレーム作りもあった。