【伊勢】26日から東京都などで開催される「第55回日本少年野球春季全国大会」に出場する三重県伊勢市の少年硬式野球チーム「伊勢志摩ボーイズ」が18日、市小俣総合支所で鈴木健一市長に抱負を述べた。
チームは伊勢市を拠点とし、県内の中学1、2年生42人が所属。昨年11月にあった県予選大会で優勝し、今大会に出場を決めた。昨年は夏の全国大会を経験していて、全国舞台は2期連続となる。
この日は市内在住の選手9人が訪れ、1人ずつ意気込みを述べた。主力投手の伊勢宮川中2年濱口樹道さんは「得意はストレート。無失点で、チームに貢献したい」と話した。副主将の二見中2年南家理玖さんは「得点力が強み。大量得点でまず1勝し、次へつなげたい。ベスト8が目標」と意気込んだ。
鈴木市長は「楽しんで、伸び伸びとプレーしてほしい」とエールを贈った。