【鈴鹿】鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学と同短期大学部(水谷明弘学長)の学位授与式が14日、同大学国際文化ホールであり、大学院生を含む計132人が卒業した。
学位記を受け取ったのは大学院の7人と大学の58人、短期大学部の36人。水谷学長が代表学生4人に手渡した。
式辞で水谷学長は「できるだけプラス思考で人生を送ってほしい」と、マザーテレサの五つの言葉をはなむけの言葉として贈り、「物事をポジティブに考え、将来の希望を語る人は、その希望に向かって努力しやすく目的を達成しやすいと言われている」と述べた。
卒業生を代表し、同大国際地域学部の西村彩佑さん(23)が「本学で学び、過ごした日々から得た経験を生かし、社会で活躍できるように精進してまいります」と謝辞を述べた。