【四日市】四日市看護医療大・大学院(三重県四日市市萱生町)の学位記授与式が10日、市内のホテルであった。看護医療学部看護学科の121人と同学部臨床検査学科の55人、大学院看護医療学研究科看護学専攻の3人の計179人が、晴れの門出を迎えた。
式では代表者が登壇し、柴田英治学長から学位記を受け取った。柴田学長は式辞で「医療人のプロフェッショナル、(社会人院生には)看護界の指導者として活躍してほしい」とエールを送った。
学部生と院生の代表がそれぞれ答辞を述べ、学部生を代表して戸谷友香(ゆうか)さん(22)は「感謝の気持ちを胸に、新たな道に進んでいく」と誓った。