伊勢新聞

韓紙工芸や巻紙など200点 亀山市立中央公民館、講座受講生ら作品展 三重

【作品展示会の準備をする関係者ら=亀山市東御幸町のSC「亀山エコータウン」で】

【亀山】三重県の亀山市立中央公民館(服部鋼一館長)が令和6年6―12月に開いた講座の受講生らによる「作品展示会」が15、16の両日、同市東御幸町のショッピングセンター「亀山エコータウン・夢ひろば」で開かれる。午前10時―午後6時(最終日は午後3時まで)。

会場には、教養・文化、出前文化講座、出前教室の受講生による韓紙工芸の「菓子箱」やペーパークイリング(巻紙)のブドウなど受講生約110人の作品計約200点を展示。また、7年度から開講する「亀山の鉄ちゃんが語る鉄道あれこれ」や「七感に響く亀山『味覚』」などの講座を紹介するコーナーも設けた。

前日の14日、同館職員や受講生ら関係者が展示会の準備をした。服部館長は「受講生らの力作を見て、さまざまな講座に興味のある人は、15歳以上男女を問わず、受講できます」と話していた。

問い合わせは同館=電話0595(83)5300=へ。