【津】着物の着付けや立ち居振る舞いを競う「2025日本の心と美の祭典 全日本きもの装いコンテスト東海・中部大会」(全日本きものコンサルタント協会主催、伊勢新聞社など後援)が17日午前11時45分から、津市一身田上津部田の県文化会館中ホールである。入場料千円(当日券あり)。
日本の伝統的な着物文化を継承する目的で、和装や礼法の指導者らでつくる同協会が毎年開き53回目。全国六地区で選ばれた入賞者は令和7年1月に東京の浅草公会堂で開かれる世界大会に出場する。
大会は振袖▽留袖▽カジュアル▽子ども▽外国人▽学校対抗―の6部門に81人が出場予定。鏡を見ないで舞台に立ち、1人でいかに美しく装うかを競う。
問い合わせは同大会運営委員長の竹内美和子さん=電話090(7679)3346=へ。