現金約150万円の投資詐欺被害　鈴鹿の60代男性、ＳＮＳで知り合った人物に

【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は３日、鈴鹿市の60代男性が暗号資産の取引名目で、現金約150万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、男性は昨年12月ごろ、ＳＮＳ（交流サイト）を通じて知り合った人物に、暗号資産への投資を勧められた。

男性は今年１月―先月、投資名目で８回にわたって現金計約150万円を指定された複数の口座に入金した。違約金を請求され、同署に相談した。