春中ハンド三重県予選、18日準決勝 男子4強チーム紹介

【亀山中】

“春中ハンド”第20回春の全国中学生ハンドボール選手権大会の県予選を兼ねた、令和6年度第51回三重県中学校ハンドボール選手権新人大会(県ハンドボール協会主催、伊勢新聞社後援)は男女ベスト4が出そろった。18日に、鈴鹿市江島台のAGF鈴鹿体育館で開催される男女準決勝に臨む各チームを紹介する(全2回、1回目は男子)

【亀山中】3年ぶりのベスト4進出。チーム一丸で悲願の春中初出場を目指す。主将の横田はドッジボール仕込みの強肩を生かしたロングシュートでチームを救う。佐野のフェイント、平野のスピードも武器。

【ヴィアティン三重】

【ヴィアティン三重】大会3連覇に挑む。県勢がベスト8入りした今年度U15ジュニアセレクトカップで2年ながらメンバー入りした伊藤貫、森を擁して、県外強豪も参加した今月の四日市ドームカップで2年連続で準優勝した。

【羽津中】

【羽津中】ベスト4入りは3年ぶり。9年ぶりの春中切符を目指して2年生の左サイド村上、ポスト谷本らで得点を重ねたい。左45度の中島ら全国小学生大会出場経験のある1年生が加わり、得点力が増した。

【白子中】

【白子中】14年ぶりの春中出場を目指して3年連続のベスト4進出。堅守速攻がモットーで、前年度優勝チームのヴィアティン三重に挑む準決勝でも、主将の渡部やセンターの土田を中心に全員で足を動かして果敢にゴールを狙う。