関宿街道まつりなど撮る 写真サークル「どんぐり」作品展 亀山・三重

【写真展を開いた平野代表(右)ら=亀山市北町の百五銀行亀山支店で】

【亀山】三重県の亀山市芸術文化協会に加盟する写真サークル「どんぐり」(平野武代表)の写真展が3日、同市北町の百五銀行亀山支店ロビーで始まった。27日まで。銀行休業日以外の午前9時―午後3時。

同サークルは平成10年、同市生涯学習の写真講座を修了した受講者らで結成。現在会員11人は、祭りなどのイベントや風景の写真を撮っては年に数回、写真展を開いている。

同展には、11月3日に開催したイベント「関宿街道まつり」で街道を巡行する時代行列や関の山車、三味線道中など計12点と、野村一里塚に咲くヒガンバナや南伊町の女みこしなど自由作品計11点を展示。

平野代表は「写真で街道まつりを振り返り、雰囲気を楽しんで」と話していた。