来月6─8日に津まつり 「安濃津丸」一日船長に須田亜香里さん

【「安濃津丸」の一日船長を務めるタレントの須田亜香里さん】

【津】三重県津市の秋を彩る「津まつり」が10月6日─8日までの3日間、大門・丸之内地区を中心にお城西公園など全12会場で開かれる。コロナ禍以降、4年ぶりの通常開催となる。日本最大級の和船山車「安濃津丸」の運行も復活し、元SKE48のメンバーでタレントの須田亜香里さんが一日船長を務める。

津まつりはコロナ禍で令和2、3年に開催中止、昨年は飲食の制限や安濃津丸などの大パレードを見送った。今年は制限なしで行い、屋台も約200店が出店する。

メインの大パレードは8日午前9時半から午後2時半ごろまで裁判所前から松菱前エリアで開催。仮装行列「高虎時代絵巻」の練り歩き、郷土芸能の演舞、市内中学校ブラスバンドによる演奏などが繰り広げられる。クライマックスの安濃津丸の運行は午後1時50分ごろに裁判所前から出発する。

【津まつりをアピールする前葉市長(右)と実行委の川北会長=市役所で】

今回初めて、しゃご馬や伊勢津太鼓など郷土芸能5団体の山車が一堂に集合する「安濃津芸能絵巻」が8日午後3時から津中央郵便局前で実施。同日午後4時50分からフェニックス会場では、唐人踊りや八幡獅子舞などが披露される。ほかに7日午後7時からフェニックス会場で市民総踊りがある。

制限しながら実施した昨年は18万人が来場。コロナ禍前の平成31年は23万2千人、30年は27万3千人が参加していた。

津まつり実行委員会の川北晃司会長は「すべてが見どころとなっている。ぜひ多くの人に来てもらいたい」と意気込む。

前葉泰幸津市長は「4年ぶりの通常開催。30万人の来場を目標にしたい」と話している。