20部門500点展示、体験コーナーも 四日市で市民芸術文化祭 三重

【絵手紙コーナーで体験する来館者ら=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県四日市市と市文化協会は26、27両日、同市安島の市文化会館展示棟で、「第73回市民芸術文化祭~見て体験する美術展」を開いた。

同協会美術会員、一般公募者合わせて100人余による絵手紙、銅板画、和紙ちぎり絵、水墨画、陶芸、伊勢型紙、グラスアートなど20部門の作品約500点を展示した。

季節の花や野菜、果物などに思いを書き添えた絵手紙、東海道五十三次を題材に細密に刻んだ銅板画、和紙をちぎって描いた「彼岸花」や「シャクナゲ」、墨の濃淡で生き生きと表現した水墨画など、多彩な作品が並んだ。また、応募総数286点から選ばれた入選作121点のスライドショーと、入賞作10点を展示した「ネイチャーフォト+(α)市民公募展」も同時開催した。

会期中、絵手紙や銅板工芸、水墨画、あんどん、グラスアートの無料体験コーナーもあった。平出恒志実行委員長(79)は「発表を励みに、楽しく創作に打ち込んだ会心作がそろった」と話していた。