22日に「きほく燈籠祭」 大燈籠はフクロウ 4年ぶり通常規模で

【「きほく燈籠祭」への来場を呼びかける北出実行委員長(前列中央)ら=津市本町の伊勢新聞社で】

【津】三重県紀北町長島港を巨大燈籠(とうろう)と花火で彩る「きほく燈籠祭」の実行委員会メンバーが10日、津市本町の伊勢新聞社を訪れ、22日の同祭をPRした。コロナ禍で中止や縮小が続いたが今年は4年ぶりに通常規模に戻し「未来を切り開く」をテーマに開催する。

今年の大燈籠は「福籠(ふくろう)」。コロナ禍が収束に向かいつつも先が見通せない現状に、暗闇でも目が利き「不苦労」など縁起のよい象徴とされるフクロウに希望を託した。5月10日からこれまでで実行委員や地域住民のべ約500人が携わり、高さ6・5メートル、350個のLED球が輝く燈籠を作っている。

当日は午後5時から三重高ダンス部などのステージイベント、午後8時から特色ある花火「彩雲孔雀(さいうんくじゃく)」3千発の打ち上げがある。北出陽介実行委員長(44)は「4年ぶりの通常開催。燈籠、花火、飲食と合わせて楽しんでほしい」と呼びかけた。問い合わせは同祭実行委員会=電話080(8705)2612=へ。