津商など8強出そろう 春の高校野球三重大会

【桑名西―三重 四回裏1死三塁、三重7番田中の犠飛で三走小林が生還。三重2点目=松阪球場で】

第70回春季東海地区高校野球三重県大会(県高野連主催、伊勢新聞社後援)は22日、四日市市営霞ケ浦第一、津球場公園内、ドリームオーシャンスタジアム(県営松阪)、ダイムスタジアム伊勢の4球場で2回戦8試合が行われた。23日は四日市、津の2球場で準々決勝4試合があり、ベスト4が出そろう。津球場では大会3連覇に挑む津商と昨年夏、秋に続く3季連続県大会制覇を目指す三重が対戦する。

ベスト8に勝ち残ったのは津商、三重のほか、津田学園、松阪商、海星、宇治山田商、いなべ総合、皇學館。北、中、南の各地区予選1、2位チームがほぼ順当に勝ち上がり、中地区1位の津商は1回に打者11人の猛攻で6点を先制するとその後も攻撃の手を緩めず鈴鹿に11―4の7回コールド勝ちを収めた。

北地区1位の津田学園は松阪を7―3で下し、初回に3番影井希月葵が同点2ラン、8回に9番深尾駿斗がダメ押しの2ランを放った。南地区1位の松阪商は4打数3安打の4番阪口遼楽主将らの活躍で久居を6―2で退けた。南地区2位の三重は2回以降小刻みに加点し桑名西を7―0の8回コールドで破った。

両校で4本の本塁打が飛び交う打撃戦となった海星―白山は、4番山川瑠輝が1、3回に2打席連続本塁打を記録した海星が9―5で制した。菰野を9―1の7回コールドで退けた宇治山田商は敵失にも乗じて序盤で試合の主導権を握った。

桑名工を9―7で下したいなべ総合は7―7で迎えた6回に6番村上陽琉が勝ち越しソロ本塁打を放った。近大高専に6―2で競り勝った皇學館は1点を追う6回、内野安打とスクイズで勝ち越しに成功し中地区2位の難敵を退けた。
【22日の試合結果】
▽2回戦
○…四日市球場…○
いなべ総合9―7桑名工
津田学園7―3松阪
○…津球場…○
津商11―4鈴鹿
(七回コールド)
海星9―5白山
○…ドリームオーシャン…○
松阪商6―2久居
三重7―0桑名西
(八回コールド)
○…ダイムスタジアム…○
宇治山田商9―1菰野
(七回コールド)
皇學館6―2近大高専
【23日の試合】
▽準々決勝
○…四日市球場…○
①皇學館―いなべ総合
②津田学園―宇治山田商
○…津球場…○
①津商―三重
②松阪商―海星
(試合開始予定時刻は①10時②12時半)