皇學館大、三重大が先勝 三重学生野球・春季リーグ戦

(第4週、安濃球場)
三重学生野球リーグの春季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は22日、皇學館大―鈴鹿大、三重大―近大高専の各1回戦があり、勝ち点2で首位タイの皇學館大のほか、三重大が先勝した。

皇學館大は初回の2点から得点を重ねて鈴鹿大に12―3の7回コールド勝ち。鈴鹿大は5回に1番前田武蔵(4年・西和清陵)が2点本塁打を放ったが及ばなかった。近大高専を10―0の5回コールドで破った三重大は吉村将太朗(4年・津西)、村國広貴(3年・倉敷天城)の継投で近大高専を3安打無得点に抑えた。