志摩観光ホテルに決定 G7交通相会合の会場

【定例記者会見で、交通大臣会合の会場を発表する一見知事=県庁で】

一見勝之三重県知事は19日の定例記者会見で、志摩市で6月16―18日に開かれるG7(先進7カ国)交通大臣会合の会場が志摩観光ホテル(同市阿児町神明)に決まったと発表した。国土交通省が決定した。

県によると、平成28年のG7伊勢志摩サミットで会場となった実績や警備上の観点から選ばれたとみられる。斎藤鉄夫国交相は昨年10月、交通大臣会合の開催を前に志摩観光ホテルを視察していた。

県は19日午前、国交省から会場決定の連絡を受けた。一見知事は「会場が決まったことで、開催への機運がさらに高まると思う」と強調。会場の警備は「万全を期してもらえると考えている」と語った。

また、一見知事は開催準備の一環として、会場周辺などでごみ拾いをする「クリーンアップ運動」と、花を植える「ウェルカムフラワー運動」を今月から実施すると発表した。住民や関係団体が参加する。

このほか、鳥羽市内の小中学校と幼稚園で今月下旬からG7参加国の料理を給食として提供することも明らかにした。会合の機運醸成が目的。県教委を通じて他の市町にも提供を呼びかけている。