三重県内初、地元工務店に限定 松阪ハウジングセンター11月オープン

【地鎮祭をした「松阪ハウジングセンター」の敷地=松阪市高町で】

【松阪】三重県松阪市東町の不動産業「フェイスジャパン」(中川雄斗代表取締役)は12日、同市高町で「松阪ハウジングセンター」の地鎮祭を開いた。県内初の地元工務店だけ集めた住宅展示場で、モデルハウス10棟が建つ。11月にオープンする予定。

敷地は国道23号沿いの約9900平方メートル。松阪市、明和町、津市、伊勢市の工務店10社が進出する。1カ月に千組以上の来場を見込んでいる。近隣に住宅展示場は津市と明和町のそれぞれ国道23号沿いにある。

全国でも数少ないという複合型住宅展示場として、飲食店エリアとフットサルエリア、イベント広場を設ける。飲食店は鉄板焼きやイタリア料理店など4社が出店する。

中川代表取締役(35)はこれまでの住宅展示場は大手住宅メーカーに偏り、地元工務店が集客面で苦労してきたと指摘。「地域の起爆剤になる住宅展示場になる」とあいさつした。

田中祐治県議ら来賓が祝辞を述べ、地元の工務店が施工する住宅をアピールでき、県産材の活用につながると期待していた。一見勝之知事や竹上真人市長らの祝電が披露された。