交通安全絵本1万9300冊寄贈 トヨタ販売店グループ6社が三重県に

【服部副知事(中央)から感謝状を受け取った6社の代表ら=県庁で】

三重県内のトヨタ販売店グループ6社は11日、子どもたちに交通安全を呼びかける1万9300冊の絵本を県に贈呈した。月内にも、希望する県内の幼稚園や保育所、認定こども園の年長児に配布される。

寄贈した絵本は「おまつりにいこう」と題し、全面カラーの16ページ。動物のキャラクターが道路への急な飛び出しや一人歩きの危険性について解説し、横断歩道の正しい渡り方などを紹介している。

子どもたちに交通ルールを学んでもらおうと、全国のトヨタ販売店グループは昭和44年から交通安全の絵本を寄贈している。これまでの累計発行部数は約1億5500万冊に上る。

この日、トヨタカローラ三重(四日市市北浜田町)の永井宏明会長兼社長が服部浩副知事に目録を手渡した。永井氏は「子どもたちが一人も事故に遭わないようにとの思いを込めて寄贈した」と語った。

服部副知事は3日付で県内に交通事故多発警報を発令したと紹介。「絵本を十分に活用し、子どもたちに交通安全の意識を持ってもらえるようにしたい」と述べ、6社の代表らに感謝状を手渡した。