三重の魅力発信へ県プロモ推進本部を設置、知事定例会見

一見勝之三重県知事は5日の定例記者会見で、県の魅力発信を戦略的に進めるため、県幹部らでつくる「プロモーション推進本部」を1日付で設けたと発表した。初会合の開催時期は決まっていない。

県によると、推進本部は一見知事を本部長とし、副知事や危機管理統括監、関係部局長ら11人で構成。効果的に魅力発信を進めるための「プロモーション推進方針」(仮称)を策定する予定。

魅力発信の業務はこれまで、主に雇用経済部の県営業本部担当課(当時)が担ってきた。本年度からは全庁的に取り組む方針。政策企画部が各部局の調整や情報共有などに当たることにしている。

一見知事は、これまでの魅力発信について「効果的に進める体制ではなかったと言わざるを得ない」と指摘。「県庁全体で効果的かつ総合的に発信するため、推進本部を設けることにした」と語った。

また、自らの発信力を問われた一見知事は「あまりないが、とにかく三重を表に出さないといけない」と説明。「知事だけがプロモーションをするわけではない。一人では限界がある」とも語った。