(第1週、安濃球場)
三重学生野球リーグの春季リーグ戦(伊勢新聞社後援)は2日、三重大―四日市大、近大高専―皇學館大の各2回戦があり、四日市大、皇學館大が2連勝し、ともに勝ち点1を挙げた。
四日市大は三重大の追い上げを4―2で振り切った。二回の先制点から優位に進め、3―2の1点差で迎えた八回には1死一、三塁から6番黒瀬大喜(1年・山陽)の適時打で再び突き放した。
皇學館大は初回、3番井田翔斗(4年・津商)の先制適時打、4番村田怜音(4年・相可)のソロ本塁打などで2点を先制するとその後も小刻みに加点し、近大高専を12―0の六回コールドで退けた。