
【津】学校法人高田学苑(三重県津市大里窪田町)はこのほど開いた理事会で、3月31日付で退任する髙臣文祥学苑長の後任に、高田短期大学学長の梅林久高氏(73)を選任した。高田短大学長の後任には、同短大非常勤講師の清水谷(しみずたに)正尊氏(52)を選任した。就任は共に今月1日付。任期は学苑長が令和8年、短大学長が同9年のいずれも3月31日まで。
梅林氏は龍谷大学大学院文学研究科仏教史学専攻博士課程単位取得満期退学。平成23年4月から高田中・高校校長を経て、令和2年4月から高田短大学長。

清水谷氏は龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻博士課程単位取得満期退学。平成20年4月から高田短大非常勤講師、26年1月から真宗高田派鑑学、同年6月から青巖寺住職(いずれも現在まで)。