津の川瀬さん、傘寿記念し写真展 自然捉えた62点 三重

【作品を紹介する川瀬さん=津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで】

【津】三重県津市一身田平野の写真愛好家、川瀬寿男さん(80)の傘寿記念の写真展「故郷に帰る」が、同市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで開かれている。近郊の自然をとらえたフィルム写真を中心に62点を展示している。4月2日まで。入場無料。

川瀬さんの写真歴は約25年。35mmや「645」と呼ばれるサイズのフィルムで国内外の自然を撮影してきた。傘寿記念の今展では青山高原や安濃ダム、飯高町など近郊の風景ごとに展示。雪景色の青山高原の夜明けや紅葉が鮮やかな河内渓谷、桜と雲が共演する君ケ野ダムなどがある。

川瀬さんは風情のある霧やもやの風景を求め気温の変化を狙って撮影に出かけるといい「自然を撮っていると景色を見る目が変わる。年に一度あるかないかの普段会えない風景を楽しんでもらえたら」と話した。