公金9万1000円紛失 伊勢市、伊勢署に被害届 三重

【伊勢】三重県伊勢市は22日、収納推進課で保管していた市税の訪問徴収用の釣り銭準備金9万1000円を紛失したと発表した。状況から盗難の可能性が高いと判断し、20日付で伊勢署に被害届を提出した。

同署によると、紛失したのは市税の訪問徴収時の釣り銭準備金として二つの袋に入れて保管していた現金30万円のうち9万1000円。今月14日、年二回の定期監査を前に職員らが金額を確認して不足に気付き、翌日同署に被害を相談した。

現金は業務時間中は課内の棚上に保管し、各職員が小分けされた割り当て分を出し入れし、業務時間外は会計課の金庫に保管していたという。職員以外の課内への一般の出入りの可能性は低いとしている。

同課の天満徹課長は「適切に管理すべき公金を紛失する事態を招き、誠に申し訳なくおわび申し上げる。管理体制の見直しと再発防止の徹底を計りたい」とコメントした。