三重の御宿場印販売へ 県信金協会プロジェクト、21日開始

三重県信用金庫協会(中澤康哉会長)は17日、会員の県内4信用金庫(桑名三重・北伊勢上野・津・紀北)で21日から、東海道御宿場印プロジェクト「三重の御宿場印めぐり」を始めると発表した。

御宿場印は、神社仏閣巡りの「御朱印」や城巡りの「御城印」の収集機運の高まりを受け、地域の信用金庫が製作。既に東京都の日本橋宿から静岡県の白須賀宿までの33宿場で御宿場印などの販売が開始されている。

プロジェクトでは、地域の観光資源である東海道の宿場町の活性化に着目し、県内の宿場ごとの「御宿場印」のほか、「御宿場印帳」や「チラシ・ポスター」を各信用金庫で作成し、管轄する観光協会などに寄贈。観光客が「御宿場印」を購入しようと各宿場に足を運んでもらうことによってもたらす活性化を目指す。

県内の御宿場印は、桑名▽四日市▽石薬師▽庄野▽亀山▽関▽阪之下―の7宿場で、県内各宿場の販売場所はチラシ・ポスター上のQRコード、桑名三重信用金庫と北伊勢上野信用金庫のホームページ上のバナー(準備中)から確認できる。販売価格は、御宿場印が一枚300円(税込み)、御宿場印帳が一冊3千円(同)。

同協会によると、御宿場印は愛知県、滋賀県、京都府でも順次販売が予定されており、最終的には東京「日本橋」から京都「三条大橋」まで東海道五十三次を40の信用金庫の連携で貫通することになる、としている。