分離帯に車衝突、男性重体 玉城町の伊勢道 三重

15日午前1時5分ごろ、三重県玉城町勝田の伊勢自動車道下り140キロポスト付近で、走行中の乗用車が本線と玉城インターチェンジ(IC)への流出路との分離帯に衝突。運転していた伊勢市鹿海町、無職福田真吾さん(39)が全身を強く打ち、意識不明の重体で県内の病院に搬送された。

高速隊によると、現場は片側2車線のゆるやかな右カーブ。単独の自損事故とみて詳しい原因を調べている。この事故の影響で勢和多気ジャンクション(JCT)から玉城ICまで下り約10キロが午前2時20分から約3時間にわたり通行止めとなった。