副市長2人制、継続意向 鈴鹿市議会で市総務部長 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会2月定例議会は8日、本会議を再開。矢野仁志(れいめい)、大西克美(市民クラブ)の2議員が一般質問した。

この中で、副市長の2人制について、髙﨑英城総務部長は「事務を分担することできめ細かな事務監督ができ、それぞれの担当分野で迅速な行政運営を図れる」とメリットを説明し、「今後も副市長『2人制』を継続していく必要がある」との考えを示した。大西議員の質問に答えた。

市は平成19年に副市長の「2人制」を導入した。

そのほか、1億9132万3千円を減額する令和4年度一般会計補正予算案など追加の3議案と、請願1件を上程し、散会した。