鈴鹿の森庭園でしだれ梅が見頃

【見頃を迎えたしだれ梅の花=鈴鹿市山本町の鈴鹿の森庭園で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市山本町の研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」(赤塚耕一社長)で、しだれ梅の花が見頃を迎えている。夜間ライトアップ開催中。開園期間は3月下旬まで。

同園はしだれ梅の仕立て技術の存続と普及を目的とした研究栽培をしており、毎年開花時季に合わせて「しだれ梅まつり」で一般に開園する。

約2万平方メートルの敷地に、日本最古のしだれ梅と言われる樹齢100年以上の呉服しだれ「天の龍」、天の龍を挿し木した「地の龍」など、全国の名木約200本があり、現在は7分咲き程度。

1日は訪れた見物客らが、熱心に写真を撮るなどしてにぎわっていた。

家族3人で来たという名古屋市緑区の会社員鬼束安法さん(62)は「初めて来たが、これだけ立派な木がきれいに手入れされているところは名古屋にもない。見応えがある」と話した。

同園を運営する赤塚植物園(津市高野尾町)の代々和生観光営業部長は「開花はほぼ例年並み。今週末が一番の見頃になりそう。職人たちによる名木の仕立て技術を見てもらえれば」と話した。

料金は中学生以上1人700―1700円(開花状況で変動、小学生半額、未就学児無料)。開花状況はホームページなどで更新。

問い合わせは同園=電話059(371)1777=へ。