日の本福祉会、デジデン甲子園に選出 三重県に活動報告 世界で活躍する児童育成

【オンラインで実施した報告=県庁で】

【津】社会福祉法人「日の本福祉会」(三重県四日市市松原町、福士英実理事長)は15日、「冬のDigi田(デジデン)甲子園」に応募し一次選考で選出された同法人の取り組みを県に報告した。

「冬のDigi田甲子園」はデジタル田園都市国家構想の実現に向けた企業・団体の取り組みを紹介し、国民投票を通じて表彰する内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局開催のイベント。

同法人は「デジタルの力で将来世界で大活躍するこどもを育成支援」と題し、運営する放課後児童クラブ51拠点の児童らが産官学と連携した活動を実施。ウェブ会議ツールの活用やイベントを通じた地域理解、最先端技術の体感などに取り組んだ結果、全国から応募のあった172件からインターネット投票の対象となる46の取り組みの一つに選出された。

県への報告では、同法人が運営する学童保育拠点から約1500人の児童がオンラインで参加。代表児童の3人が県の田中淳一最高デジタル責任者へ、地域についての研究やメタバースの学習など、各自の取り組みについて報告した。

福士理事長は「皆さまのおかげで取り組みが県代表として選出されたことに感謝している。ここまで来たからには優勝を目指したい。子どもたちが学校や社会で活躍し、日本の最先端を走れるよう今後も一致協力していく」とあいさつ。

報告を受けた田中デジタル最高責任者は「これからの時代は皆さんが中心となって進んでいく。進化していく技術を取り入れ、皆さんの実現したいものをどんどん実現してほしい」と激励した。