城山観光(鹿児島)が初優勝 四日市でソフトテニス全日本女子団体選抜大会 三重

【決勝でポイントを取って喜ぶ城山観光ソフトテニス部(鹿児島)の末吉・齋藤ペア=12日、四日市市羽津甲の四日市ドームで】

ソフトテニスの全日本女子団体選抜大会(全日本女子実業団強化委員会主催、伊勢新聞社など後援)は最終日の12日、三重県四日市市羽津甲の四日市ドームであり、初優勝を目指した2チームによる決勝は、今年秋の鹿児島国体成年女子の部などで活躍を目指す城山観光(鹿児島)が、関東学生1部の日本体育大を2―1で下した。県関係では三重高校の3年生で編成した三重県選抜が7位入賞した。

日本リーグ勢など23団体24チームが参加して11日に開幕。日本リーグ開幕に向けた強化を目的に、新型コロナウイルスの影響で中止になった2021、22年を除き1986年から毎年年1回開かれており今年で37回目。初優勝した城山観光は今年度の日本実業団リーグを制し、日本リーグへの来季昇格を決めている。

今大会は、準決勝リーグで本年度日本リーグ準優勝のワタキューセイモア(京都)に競り勝つなどして決勝に勝ち上がった。中村学園女子高(福岡)を長年率いた後、2年前から郷里の鹿児島で実業団チームを率いる外薗茂監督は、強化活動で胸を借りたワタキューセイモアなど日本リーグの各チームにも感謝を示し「(鹿児島)国体はベスト4が目標。選手には勝つことが何よりの薬」と初優勝を喜んだ。