反社、不当要求への対応説明 伊勢で暴力追放部会講演会

【県警音楽隊による特殊詐欺被害防止を啓発する寸劇=伊勢市黒瀬町の市生涯学習センター「いせトピア」で】

【伊勢】伊勢度会地区生活安全協会暴力追放部会(部会長・上村久仁南伊勢町長)はこのほど、三重県伊勢市黒瀬町の市生涯学習センター「いせトピア」で、「安全・安心の街づくり講演会」を開き、同協会員や市自主防犯団体連絡会員ら約100人が参加した。

同部会が中心となって平成7年から実施しているが、新型コロナウイルスの影響で3年ぶり、26回目の開催となった。

第1部では、公益財団法人「暴力追放三重県民センター」専務理事の中谷佳人さんが、「反社会的勢力、不当要求の現状と対応について」と題して講演し、最近の暴力団の動きや県内の不当要求の実態などを説明。反社会的勢力からのアプローチやさまざまな要求事案への対処法について詳しく話した。

第2部では、県警音楽隊25人が「日本を勇気づける名曲メドレー」「マツケンサンバ」など迫力ある演奏を披露。隊員らが犯人や高齢者、警察官の役を演じ、特殊詐欺被害防止を啓発する寸劇も行い、参加者らに注意を呼びかけた。