志摩に来店型コロナ検査センター 木下グループが開設 三重

【田中社長から説明を聞く橋爪市長(右から2人目)=志摩市の新型コロナ検査センターで】

【志摩】木下グループ新型コロナ検査センター(本社・東京都)は4日、三重県志摩市阿児町鵜方の旧三重銀行志摩支店内に国内140店舗目の店舗来店型検査センターを開設した。市内での開設は2カ所目で、10月末まで各検査に対応する。

開業時間は水曜と日曜、祝日を除く午前9時から午後3時まで。スタッフ2人が常勤し、唾液採取によるPCR検査と鼻孔拭い液による抗原定性検査の2種類に対応する。抗原定性検査は約30分後、PCR検査は大阪府内の検査センターに検体を送り、翌日中には結果が知らされる。

検査価格はいずれも税込み1900円。県が進めるワクチン検査パッケージ・対象者全員検査等定着促進事業と感染拡大傾向時の一般検査事業の適用により、8月31日までほとんどの希望者が無料で検査を受けることができる。

観光地としての需要やイベント開催時の対象者全員検査等の要望を受け、市は同社に設置を呼びかけ、2月から3月まで期間限定で市役所磯部支所内にセンターを設置。期間中は412人の利用があった。

初日は橋爪政吉市長が視察し、田中耕三郎社長から説明を聞いた。橋爪市長は「日々の安心を感じてもらうための一つのきっかけづくりとして利用してもらえれば」と話した。市内ではこのほか市民病院など5カ所で検査を実施している。

事前予約制で検査の5日前から同社ホームページを通じて予約できる。